ガイアの陰陽 入れ替わり

2013年の冬至の瞬間
協定世界時:UT=12月21日 17:11
   日本時間に直すと
   12月22日 02:11
地球の陰陽が入れ替わり
クルッと「」に傾く(北半球)この瞬間
 ※地球が太陽のまわりを周回し、
   いちばん南回帰線いっぱいいっぱいの
   天頂に太陽が見える位置まで来た瞬間が
   もっとも陰に極まった状態(北半球は)
   その瞬間から陽に転じる。

ガイアに住まう我われにとって
大変重要な起点である冬至に ⇒ 
インドで
フリーミールを依頼する。
先日、ある小学校の子どもたちの
集めた募金が、フリーミールとして施された。
うちの理事のひとりが
その小学校で国際理解教育の授業で講演をした。
小学生から英語の授業が導入された今
単に机上の英語を教えるだけでなく
国際社会の現状を子どもたちに
伝える必要がある。
その授業を企画くださった
長野県の境小学校の先生から
フリーミールを施す経緯を聞いてみました。
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★☆★☆
長野県諏訪郡富士見町立 境小学校4年生
坪井 美佳 先生より
小学校で外国語活動が始まり、
4年生も英語を楽しみながら学習しています。
さらに、国際理解教育の一環として私自身の海外経験や、
年に一度行われるインターナショナルデーを機会に
国外へ目を向けられるような授業や活動を行ってきました。
こういった話は、
おそらく憧れるような海外の一面です。
そのような時、
「世界一大きな授業」
  http://www.jnne.org/gce2013/
というものを学校の回覧で知り、
授業を行うことにしました。
この授業を通して、学習したり、
毎日の食事が食べられたりするなどの現在、
自分たちが置かれている環境のありがたみなどを
体験と共に学ぶことができました。
そのようなことを小野さん(ギビング・ハンズ理事)
の娘さんにお話する機会がありました。
娘さんは、本校が英語活動で
お世話になっている会社に勤務しています。
時々、来校されていたのでこの話を小野さんの
娘さんにすると、とても興味をもってくださり、
お母様である小野さんにお話をされたそうです。
そして、お母様がボランティア活動をされている
ということでしたので、機会があればぜひ
学校で講演をとお願いしていました。
同時に「世界一大きな授業」を通して、
日本の子どもたちが何かできることはないか
と考えてきました。
それが「募金」でした。
春にクラス20名だけが集めた微々たるお金ですが、
どのような機関へ託せばよいのか
答えを出せないままずっと持っていました。
いよいよ、小野さんが授業をしてくださることとなり、
打ち合わせをしているときでした。
そこで目にしたのがフリーミールの写真です。
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寄付したお金が、実際にどうなったか
【目で見える募金】というのは
これまで知らなかったので
その瞬間
ぜひ、ここへお願いしたいと思ったのです。
子どもたちが小野さんへ手渡しして託したお金が、
「フリーミール」となり、
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インドの子どもたちの笑顔に
変わった写真を目にして、
クラスの子どもたちも
驚きと喜びいっぱいとなりました。
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少しでも世界の子どもたちのためになれたことを
思うと、クラスとしても幸せな気持ちです。
これからも、世の中の平和と幸せを願っています。

★☆★☆
陽の初日にして
未来は明るい兆しです。

投稿者: givinghands

2007年3月からスタートしました、特定非営利活動法人 ギビング・ハンズ オフィシャル・ブログです。 このブログはおもに、ギビング・ハンズのスタッフや支援者が、インド・ネパールなどへ赴いた際の 活動報告や視察模様などを、写真アルバムを中心にお伝えする目的で作成しました。

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