恒例のニューイヤーカードが届いた。
この施設を運営する理事たちはキリスト教なので
クリスマスカードと共有した年賀状である。
ヒンドゥー教の国インドの地で
ムスリム（イスラム教）たちが無断で占拠するスラム街に
クリスマスを祝うクリスチャンたちが立ち上げた施設で
子どもたちの支援活動を営む。
この地に住まう人たちは
信ずる教えは違えど、神に向かっているという
共通概念でバランスを保っているのだろう。
それぞれの宗派で神の定義は異なれど
本質的な神は、きっとひとつなのでしょう。
お互い共存共栄していることが
その証拠なのだと。
今年一年、
よろしくお願いいたします。